EPSON ランニングウォッチ「WristableGPS(リスタブルGPS)」【ソフトウェア編】

リスタブルGPS は、USB ケーブルで充電およびPCとの接続をします。
クレードルの右側に接続されているケーブルがUSBケーブルです。AC アダプタまたはPCのUSBに接続することによって、充電およびデータ転送を行います。
リスタブルGPSは、PC経由でEPSON のサイトにデータをアップロードして、Web上でランニングデータを閲覧することができます。
まずは、ソフトウェアダウンロード。
ソフトウェアダウンロード・インストール・ID作成
以下のサイトにアクセスします。
▼http://www.epson.jp/download/
アクセスすると、こんな画面になります。
WristableGPSのソフトウェアをクリック。
ソフトウェアはWindows のみ対応。Windows の細かいバージョンは、以下の通り。
- Windows7 32bit版
- Windows7 64bit版
- WindowsVista 32bit版
- WindowsVista 64bit版
- Windows XP
Windows7 と Vista は64bit 版にも対応しているので安心です。
ダウンロードしたら、インストールします。インストール後は再起動が必要ですので、インストールする前に、あらかじめ他のアプリケーションは終了してから始めたほうが良いです。
さて、再起動後、クレードルに接続したUSBケーブルをPCに接続します。このソフトウェアは、通常のアプリケーションではなく、OS起動時にバックグラウンドで自動的に起動しますので、改めて起動する必要はありません。
すると、以下の画面になります。
今回は初めての起動ですので、「アカウント作成」をクリックします。ブラウザが立ちあがり、次の画面になります。
ここで、IDとパスワードを登録します。以下の画面に進みます。
ここで「閉じる」をクリックすると、ブラウザが閉じて、さきほどのアップローダー(NR Uploader)に戻るはずです。
戻るはずなんですが、今回は戻りませんでした。閉じるをクリックしてもなにもおきません。ちなみに、ブラウザは、Google Chrome です。
Interner Explorer なら違っていたのかもしれません。しかし、NR uploader の画面に戻れなくなったので、以下の手順で戻りました。
Windows のスタートボタンをクリック→一番下に検索窓に「NR」を入力。プログラムが検索されるのでクリック。
これで、NR Updater の画面に戻れます。
ここでIDパスワードを入力するとデータがWeb サイト 「Neo Run」にアップロードされます。
Webサイト Neo Run
ランニングデータは、Webサイト 「Neo Run」で見ることができます。
ログイン URL はここです。
ログインすると、カレンダーが現れます。
カレンダーに自分の走った記録が表示されます。見たい日付のデータをクリックします。
縦軸のデータは同時に2種類表示できます。データの種類は以下の6種類です。
- ペース
- スピード
- 標高
- 心拍数
- ピッチ
- ストライド
上記の画面は、ペースと標高を同時に表示しています。
地図も表示することができます。右下の「マップ」をクリック。
とても正確にトレースしています。いいですね。(^_^)
以上、駆け足でソフトウェアについて書いてみました。次は、実際に走った場合のレポートをします。