iPhone 4S に suica を一体化して快適に改札を通る

au iPhone 4S 購入
今年の1月2日から、au iPhone 4S を使い始めました。それまでは、softbank のiPhone 3GS と docomo F-01A の2台持ち。3GS の2年縛りが解けるのを待って、au の iPhone 4S に一本化にしました。
au のiPhone 4S は、3GS から移行した僕には、とにかく「快適」のひと言。
- 速い!
- つながる!
- 写真がキレイ!
この3つが特徴的。他にもいい点はたくさんあるのだけど、この3つに要約してみました。変更して本当に良かったと思ってます。(^_^)
iPhone 4S のケース探し
ただ、ひとつだけ、困ったことが。
僕は、ふだんなるべくカード支払いにするようにしています。docomo の F-01A ではおサイフケータイ機能をフルに使ってました。電車に乗る時は当然 suica ですし、コンビニで買い物する時は iD 機能を使います。
iPhoneは、mobile suica の機能はありませんから、とても困りました。特に、電車に乗る時に鞄から財布を取り出して、suica カードを改札機に読ませるのが面倒。iPhone に内蔵されていれば、常にポケットに入っているので、サッと取りだして改札を通ることができます。
ケースを探すうちに、これは suica 内蔵ケースじゃなくても、「内蔵させちゃえばいいのでは」、と気がつきました。そこで、今回は、以下の条件で探しました。
- ウッド(木材)を使っている
- スイッチ類はオリジナルを押せる
- あまり厚くならない
- 価格は3,000円以下
そして、見つけました。
remoera REAL WOODEN CASE COVER 「WoodGrain-木目-」LITE -パドゥーク
このケースにiPhone 4S を納める時に、背面側にsuica のカードが入りそうです。ただ、それだけですと、iPhone 4S の影響でsucia が正常に動作しないので、PIT-Mobile の干渉エラー防止シールも入手します。
このケースと干渉エラー防止シールを注文。あとは、待つだけ。
iPhone 4S + suica の完成
ケースが届きました。
PIT-Mobile 干渉エラー防止シールも届いたので、さっそく組み立て開始です。
といっても、難しいことは何もありません。重ねるだけ。
まず、4つのパーツを並べてみました。白いカードがPIT-Mobile 干渉エラー防止シールです。
ケースにsuica を入れます。
sucia の上に、PIT-Mobile 干渉エラー防止シールを重ねます。PIT-Mobile 干渉エラー防止シールの本来の使い方は、iPhoneの裏面に貼るのですが、なるべくiPhoneになにも付けたくないので、今回は重ねるだけにします。
そして、完成! 表面。
裏面は、リアルなウッドです。天然木材を0.3mm に薄くしたものを貼ってあります。
そして、立ててみたのがこの写真。
この中にsuica が入っているとは、全然分からないと思います。
radius DOCK STAND for iPhone 4/iPhone 3GS/iPod touch/iPod/iPod nano White RK-DKF11W
iPhone 4S を簡単に擬似的に mobile suica 化してしまう remoera のケースと、PIT-Mobile 干渉エラー防止シールは、実に快適でおすすめです。remora のケースは、丸みを帯びていてiPhoneがとても持ちやすくなります。木材なので、電波干渉などもありません。suica が内蔵されていることもまったく意識させません。
suica や PASMO を毎日使用している iPhone 使いの方は、是非 mobile iPhone 化してみませんか。suica や PASMO を取り出す手間が省けて、快適にスイスイ改札を通れますよ。
iPhone + suica (PASMO) はおすすめです。