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お得な価格の電動ペッパーミル(胡椒挽き)を買ってみた。

river

挽肉料理の時、胡椒はどうしてますか?

ロールキャベツとか餃子を作る時、挽肉には必ず黒胡椒を使う。僕は挽肉は左手で捏ねて、右手で調味料を入れる。右手のほうが調味料の微妙な加減がしやすいからだ。特に塩は、微妙な感覚が要求されるので利き手の右手のほうがいい。お醤油やごま油も右手。

問題は胡椒だ。

普通の手動ペッパーミル(胡椒挽き)だと、両手じゃないと挽けない。今、使っているのは京セラ製の手動ミルで、とても挽きやすくていいのだけど、当然両手を使う。挽肉を捏ねてる段階だと、左手は挽肉がべたべたなので、いったん手を洗い、胡椒を挽いてから、また左手で捏ねることになる。これが結構面倒。それに、手に付いた挽肉も手を洗う際にちょっとだけ流れてしまう。実にもったいない。

以前、片手で挽けるという「うさぎ耳」タイプを買ったのだけど、これは肝心の胡椒挽き性能がイマイチで結局使わなくなった。

電動ペッパーミル(胡椒挽き)を調べてみた

そんなわけで、以前から電動ペッパーミル(胡椒挽き)があれば、片手でできて便利なぁ、と思っていたのだけど、電動ペッパーミルは値段が高いので、あきらめていた。僕のイメージでは、使えそうな電動ペッパーミルの価格帯は5000円~8000円。京セラの手動ミルは1000円ぐらいだからずいぶん違う。

ところが、今回、冬になると良く作るイタリア風ロールキャベツを作っていて、やっぱり面倒だなと痛感。(手を洗いたくなくて、妻が家に居る時には、胡椒を妻に挽いてもらうんだけど、いちいち頼むのも悪いしね。)

3000円ぐらいで使えそうな電動ペッパーミルがあったら、買ってしまおうかな、とネットを検索したら、とても価格が低い電動ペッパーミルを見つけてしまった。なんと、1050円(税込、送料別)。これじゃ、手動ミルと変わらない安さ。こんなに安いんじゃ、使えないんじゃないかと疑心暗鬼になってクチコミを読んでみると、かなりの高評価。もちろん、高評価には「安い割には」というバイアスもかかっていると思うのだけど、それだけでもない感じの好評価もある。もしかしたら、使えるか、と思ってもう一度しっかりと写真と仕様を確認。

電池は、単三4本。単三のeneloop はたくさん持っているので、これはいい。4本というのも、充電しやすい本数だ。ただ、その代償として本体の太さが結構太い。直径 5cm 。これは、実物を持ってみないと分からないけど、まぁ、なんとかなりそう。胡椒の粗さも調節可能。あとはもう、買ってみるしかないと決断して、楽天でポチッとしてしまった。送料は、630円。

電動ペッパーミルがやってきた。

 

ミルが入っていた箱 大きさをiPhoneと比較
包装箱 iPhoneと比較

パーツは三つに分解できます。

分解写真&電池

 一番下のパーツが胡椒入れ。真ん中のパーツに電池を入れます。電池は、eneloop でもOKです。

胡椒入れの上に電池パーツを
乗せる

カバーを被せてカチッと
音がするように回転させると固定 
組み立て1 組み立て2

あとは、手にもって上のボタンを押すだけ。

電動ペッパーミル 

使ってみると、パワーも意外にあってガリガリ挽いてくれます。ちょうど良いスピードです。胡椒の粗さは、底面に手で回せるネジがあり、無段階に粗さを調整できます。今のところ、不用意に動いたりすることもありません。また、胡椒を挽いている時には、底面に小さなライトが灯ります。

さっそく、餃子の餡作りに使ってみましたが、想定通り、とてもスピーディに作業することができて、気持ち良く使えました。出来上がった餃子はこれ。美味しくいただきました。(^_^)

  

 餃子

 

今日のおすすめ

この電動ペッパーミル(胡椒挽き)は、1,000円(税抜き)という低価格といい、その価格を想像させないしっかりとした作りで、とてもおすすめです。耐久性は、使い込んでみないと分かりませんが、10日間ほど使ってみて、特に問題ありません。快調に動作してます。

低価格だけど、しっかりした作りのライト付きペッパーミルはおすすめです。

 

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